逆ポーランド記法による計算式を計算する電卓
当ページでは、逆ポーランド記法により計算する電卓をインターネット上に再現しています。
下記計算式欄に、逆ポーランド記法で計算式を入力すると答えが表示されます。
電卓使用上の入力上の注意点
- 数値と数値の間はカンマ「,」で区切って入力してください。
- 負の数を入れる場合には、「~」(ティルダ)を使用してください。
例:-1→~1、-150→~150
- 演算は四則演算「+,-,*,/」のみ使用できます。
- 整数及び小数を使用することが可能です。
- 空白文字は入れないでください。
- エラー処理は厳密には行っておりませんので、あまり変な式は入れないでください。
計算式例
- 通常の計算式:「 1+2= 」
- 「 1,2+ 」 → 1と2を足す
- 通常の計算式:「 1*2+3*4= 」
- 「 1,2*3,4*+ 」 → 1と2を掛けたものと3と4を掛けたものを足す
- 通常の計算式:「 4-4/4+4= 」
- 「 4,4,4/-4+ 」 → 4から(4を4で割った数値)を引いて4を足す。
- 通常の計算式:「 (-1)*2+4/2= 」
- 「 ~1,2*4,2/+ 」 → −1と2を掛けたものと4を2で割ったものを足す。
- 通常の計算式:「 [{(1+2)*(3+4)}+{(5+6)*(7+8)}]*[{(9+10)*(11+12)}+{(13+14)*(15+16)}]= 」
- 「 1,2+3,4+*5,6+7,8+*+9,10+11,12+*13,14+15,16+*+* 」 → ????
それでは、下の計算式入力欄に、逆ポーランド式で計算式を入力して。計算過程・計算結果がどうなるか試してみてください。
計算結果の見方
一例として、次の計算結果を考えてみましょう。
- 通常の計算式:「 1*2+3*4= 」
- 「 1,2*3,4*+ 」
計算結果(例)
1 | 2 | * | 3 | 4 | * | + |
2 | 3 | 4 | * | + |
| | 2 | 12 | + |
| | 14 |
一番下の数字が計算結果です。
計算は上から下に順番に進展していきます。
表の赤線が引いてある部分で計算が行われており、その計算結果が、赤線の下に表示されています。
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